何かがきっかけで転職したのに、あとで失敗したなぁ、なんて思った人はかなりの割合で存在しているのではないでしょうか。
それもそのはず。
私も4回転職したのに、全部が全部で入社して1カ月くらいで後悔したからです。
失敗の原因は、どれも同じでした
ネットの情報だけを信じ切ってしまった結果、入社前と入社後のギャップが大きかったから。
そこで、転職が上手くいかない場合に、どうすれば上手く行くのかを考えていきましょう。
・年代別でもうまくいかない理由が違うのか
・転職がうまくいくためにやるべきこと
転職して年収ダウンする人は約3割以上!失敗して泣きを見る前にやるべきこと
目次
転職がうまくいかない人はなぜそうなるのか
私もそうでしたが、ほとんどの人は、そうなかなか転職がうまくいっていないのではないでしょうか。
例えば、超一流で超高給の大企業へ転職できたら誰も文句は言わないはず。
年収は1,000万越えなんて、一生働くことでしょう。
しかし、90%以上の人は高給でもないし、賞与も少ない中小企業に転職するはずです。
中小企業は、福利厚生がまったく整っていないことが多く、満足のいく働き方をすることが難しいです。
それは、サービス残業の強要であったり、ボーナスが支給されなかったり・・・。
はたまた、パワハラを日常的にされてしまったり。
私はそんなんばかりでした。
それくらい、転職がうまくいかない確率が増えているということです。
私同様に、周りの人たちが転職でうまくいかなかった理由を調べているうちに、ある共通点にたどり着きました。
それは、転職に関する情報が圧倒的に不足していたためです。
つまり、行きたい会社の情報がほとんど取得できずに、そのまま入社してしまっているからです。
ここ良さそう!という判断で入社すると、その後ヒドかったときとのギャップ差が生まれてしまいます。
転職がうまくいかない理由?20代・30代・40代でチェック
そもそも、転職がうまくいかない理由に年齢は関係あるのでしょうか。
私の経験をもとに、考えてみました。
20代は勢いで物ごとを考えてもいい
20代に関して言えば、当然のことながら転職の知識なんて持ち合わせていないと考えるのが一般論です。
つまり、転職がうまくいかないのは当然と言ってもいいでしょう。
どこでどうやって転職活動をするべきなのか。
とりあえずハローワークに行けばいいや、なんて考えるはずです。
もちろん、退職時に保険関係で手続きしに行かなければなりませんが、仕事探しは別です。
なぜなら、ブラック企業や空求人が圧倒的に多いからです。
それは、企業側が無料で求人掲載できるため、質の悪いものも含まれてしまいます。
スマホで気軽に情報収集ができる時代なのにも関わらず、失敗してしまうことに。
ですから、まだまだ転職にまつわる情報が舗装されていないということを伺いしることができます。
30代は慎重に選択しなければならない
30代に関して言えば、転職のやり方を間違ってしまうと、なかなか後戻りはできないのではないでしょうか。
それは、いまでも転職35歳限界説が定着しているからです。
企業側も、即戦力が欲しいのは事実。
しかし、年齢が高くなればなるほど、給料も多く支払わなければなりません。
また、年齢的にも覚えることがしんどくなる時期のため、新たなチャレンジは難しいと言えるでしょう。
ではなぜ、経験値のある30代が転職でうまくいかないのか。
これは20代と同じように、どういった方法がベストなのかを知らないからです。
40代はやり直しがきかないことを再認識しよう
転職でもっとも難しい年代と言えば、40代ではないでしょうか。
それもそのはず。
30代以上に即戦力が求められます。
さらに、管理職としてのスキルも確実に問われるからです。
前職で、課長や部長、役職を経験していたのであれば、かなりの融通はきくはず。
しかし、ほとんどの人は平社員として生きてきたに違いありません。
つまり、マネジメントや経営側に回ったことすら経験のない40代にとっては、転職は鬼門といえるでしょう。
40代ともなると、その人たちが就職活動をした時代には、インターネットはそこまで普及していませんでした。
今も同じように転職活動は、基本的にはハローワークで情報収集をしたり、求人を探すことでしょう。
転職がうまくいかないと疲れてうつになりそう
年齢関係なく、転職がうまくいかずに失敗をしてしまうと、本当に悩んでしまいます。
このまま続けるべきなのか、すぐに退職するべきなのか。
結局ズルズルしてしまい、半年や1年も無駄に過ごしてしまうわけです。
また、悩みが強ければ強いほど、精神的に病んでしまいうつ病になってしまうことも。
働くことが怖くなってしまうと、長期休暇も余儀なくされてしまいます。
それは、転職を経験した誰にでもあること。
それくらい転職でうまくいかない人が大勢いるわけです。
転職がうまくいかなくて疲れたら
転職は、筆記試験や面接試験に受かってゴールではありません。
入社してからが、人生を左右するポイントと言ってもいいでしょう。
それは、仕事の環境が悪かったり、給料が思ったよりも低かったり。
そう考えてしまうと、転職は失敗です。
ですが、事前にそれらを少しでも知っておけば、回避できるのではないでしょうか。
転職がうまくいかないと心配なら転職エージェントに頼ろう
やはり、たったひとりで何の知識もなく転職活動すると、ほとんどの確率で失敗します。
そこで、転職エージェントをうまいこと利用するだけで、うまくいく確率が格段にアップすることでしょう。
キャリアスタート
公式サイト:
https://careerstart.co.jp/
転職しても給料が圧倒的に少ない。
そう思うことは非常に多いのではないでしょうか。
そこで、給料をアップするために転職エージェントを活用するべきです。
そのかなでもおすすめな転職エージェントが、キャリアスタートです。
キャリアスタートでは、今の給料が25万円以下であれば、それ以上になる可能性があります。
もし、給料が低いのであれば、キャリアスタートに相談してみてはいかがでしょうか。
リクルートエージェント

公式サイト
https://www.r-agent.com/
リクルートと言えば、誰でも知ってるくらいの会社ではないでしょうか。
それほど、転職業界では有名な転職エージェントです。
つまり、転職に関するノウハウをとてつもなく持っているため、安心して相談できるのではないでしょうか。
パソナキャリア

公式サイト
https://www.pasonacareer.jp/
パソナキャリアも転職業界では最大手の会社です。
求人件数は常に40,000件ほどあり、取引会社が16,000社以上もあります。
ですから面談をすると、ほとんどの職種・業種でかなりの求人紹介をしてくれます。
また、パソナキャリアを経由して転職した人の7割近くが、年収アップを実現しています。
マイナビエージェント
公式サイト
https://mynavi-agent.jp/
上の2社ほど大手ではないですが、求人の質に定評ありのマイナビエージェント。
求人数が多いということは、それだけ当たり外れがあるというもの。
しかし、マイナビエージェントは求人の質にこだわっているため、紹介求人から選びやすいというメリットがあります。
まとめ
転職がうまくいかないのは、誰にでも可能性があるものです。
しかし、どうしたら転職が成功するのかはあまり知られていません。
転職に失敗して苦しい人生を過ごす前に、正しい方法で進めていくべきではないでしょうか。