新卒が年収1000万円って世の中おかしい!なぜそんな求人があるのかを調査してみた

新卒 年収1000万円

今、企業にとって必要なのは人材の発掘、人材育成であることから、新卒でも年収を1000万を与えるという大きな前進を打ち出しています。

この発表には、世間は驚きを隠せず、反対に、疑いの反応も見せる方もいることでしょう。

今回はそんな新卒でも年収1000万を稼げる可能性について、さまざまな企業を例にとりながら、紹介していきます。

 

たぬきち
たぬきち
新卒で年収1000万円って、めっちゃ夢がありますよね。

 

そんなことってある?新卒でも年収1000万円のワケ

いま、さまざまな企業が新卒でも年収1000万の支給の動きを見せ始めています。

ここで2社の例をとってし詳しく説明していきます。

業績がいいからその分を先行投資する

NECの新野隆社長は、若手研究者の報酬を考えての制度を2019年10月から導入する意向を示しています。

新野隆社長は「今は、グローバル競争の中で勝利して行くには、国内制度の改正が不可欠だ」と気持ちを表していますが、そこで出てきた制度が「若手研究者への報酬制度」になります。

内容は「新卒でも1000万以上の給料を支給する」というものなんです。

 

たぬきち
たぬきち
この施策がどんどん広がればいいのになぁ。

しかし、条件があり、「学生時代の論文発表の実績(著名な学会にて)」などを持っている新卒の方が対象となっているようです。

ちなみに、今の制度はたとえ博士号を取得していても、「年収は数百万ほど」となっています。

新野社長はなぜ、今回、この報酬制度を移行しようとしているのか?という理由は「世界との戦いには絶対に人材が必要である」ことです。

そして、そもそも海外では、一般社員に対しての報酬には上限はないものとしているので、それに習い、日本もこの報酬制度は必要になってくるということです。

ただ、この報酬制度は研究者対象であり、社員に対しての報酬は既存の制度のままで様子をみることになっています。

ですが、時間と共に状況に応じて、世界の報酬制度に移っていく傾向にはしていくようですね。

短期で年収を見直すからまさに実力主義

今、新卒でも年収1000万を出す起業が増えています。その中でも注目なのが「くら寿司」です。

このくら寿司は「年収1000万円の幹部候補生( 2020年春入社の新卒採用 初年度)」を募集すること発表し、この情報にその他、飲食店は驚きを隠せない状態になっていました。

その背景には、くら寿司が海外に店舗を拡大する目的に伴い、それに十分な対応ができる人材の発掘を試みており、求める人材は

「26歳以下でTOEIC800点以上であること」
「簿記3級以上の資格を持つこと」

という条件のもとで「エグゼクティブ採用」の募集とのことです。

たぬきち
たぬきち
やっぱり元から努力している人が年収1000万円をつかめるんだね。

 

ちなみにくら寿司の社員の「平均年収は約450万円」になり、今回の募集は1年目から2の給料をもらうことになります。

しかし、この募集には条件があり、「1年毎でそれぞれの実績をもとに給料の見直しはしていく」ということです。

この条件に関して、ネット上では、

「2年目から落ちるの?」「そもそも新卒1年目で年収1000万の仕事はできるの?」「仕事ができる人を集めても、もし2年目から給料落とされたら辞める人が出てくるんじゃないの?」

など、さまざまな意見が飛び交っています。

これに関して、ある経済評論家は「この社会は情報がすぐに入手、共有できることから、2年目から給料が下がることはないでしょう。

しかし、実際に人材を見たらそこまで有力な人材でないことが分かり、失敗例が表面に出てくるので他の社員からの不満の声が出てたり、外からは、ただの話題作りだったのでは?と批判的な声も出てくる可能性もあります。

今回の戦略は諸刃の剣になる」そして「くら寿司の覚悟が試される」とおっしゃっています。新卒から1年目で年収1000万は非常に魅力的です。

しかし、これを引き金にさまざまな問題はまたこれから出てくることは間違いないでしょう。

ここで、くら寿司の海外出店についてのお話を通して、先行投資として新卒の方に年収1000万を出す理由の一つは、海外に出店できるほど黒字化経営が出来ているといえます。

今は、台湾18店、アメリカ21店の出店数になっています。海外への動機の一つとしては、日本の人口が減少しており、これからは、海外に方向性を向けて行かなくてはならないという結論のようです。

そのためには、より優秀な人材が必要であると確信し、「2020年春入社で約230人を採用する」という計画をしています。

この幹部候補生は入社をして、2年間は職場内訓練(OJT)を実施することになっており、その後に、1年ほど、海外研修に参加しなければなりません。

参加後には、それぞれ合った部署に配属されることになり、仕事は部長職と同等の内容にはなってきます。

そして、1年目から年収は1000万支給され、2年目からは個人の実績に応じて、年収の変動があるということなので、結果的には実力主義のくら寿司経営となっています。

営業会社の超体育系で結果を残せばありえる

そもそも、20代で年収1000万を稼ぎ出している割合は「0.3%」ほどになります。

50代になれば、「19.7%」となっており、それなりの役職や実績によって年収も上がっていっています。

ですが、NECやくら寿司に比べれば、一気に新卒で年収1000万を稼ぎ出すのは、他の業界では厳しい部分があります。

20代の 0.3%という数字は、「1000人中3人」が年収1000万を稼いでいることになります。

ですが、何とか頑張ることで、年収1000万を稼げる見込みのある職業もありますので紹介していきます。

『商社・広告・建設・不動産』

このような職種は、並大抵の努力ではなかなか年収1000万には程遠いでしょう。

しかし、しっかりとした営業を学び、誰よりも努力することで、年収1000万を勝ち取ることは可能です。

誰もが辛い!と嘆いてしまうかもしれませんがその壁を超えることで栄光を手にすることができる職業になります。

『営業職でも選択肢しだいで年収1000万を取れる』

営業は営業でも内容はさまざまです。営業で年収1000万を目指すなら、ルート営業ではなくインセンティブの高い営業職を見つける必要があります。

ルート営業はすでに、既存の顧客が決定されており、そこにフォローする形になり、一般営業の場合は新規開拓になります。

一般営業も、固定の給料が決まっておそこにボーナスがついてくるオーソドックスな支給の仕方になっている所もありますし、 インセンティブありの会社もあります。

中には、高額商品を扱っている会社もあるので、もし、年収1000万を稼ぎたい!と思うならインセンティブありの営業をやってみる価値はあります。

しかし、仕事内容としては、厳しいものになってくるので体力や営業力は必要になってきます。

求人サイトで新卒の年収1000万円はあるのか

求人サイトを調べてみましたが、「新卒」という表示をしているところはなくほとんどが「第二新卒歓迎」というものが多い傾向でした。

また、「学歴不問不問」「転職回数不問」など、特に、営業職に多い表示となっています。

このあたりを振り下げてみてみましょう。

営業職以外は年収1000万円は非現実すぎる

「日産自動車株式会社」(「マイナビ転職」)

営業職で、年収1000万稼げる会社はあります。

でわ、営業職以外で年収1000万稼げる仕事また、求人サイトに掲載しているものを
調べてみました。

ここは、日本の自動車メーカーでもあり、募集要項には「学歴不問」「英語を使う」「完全週休二日制」などとの記載がされています。

ここのポイントは「英語を使う」という条件がありますので、語学力は必要になってきます。

年収は「年収 1000 ~ 1300 万円」となってしますが、「経験、スキルで年収の変動がある」ことになります。

ちなみに、英語のレベルは「TOEIC800点以上目安」となっています。

このように、営業以外の仕事で年収1000万を稼ぐことは可能ですが、何かの実績や経験が必要になってきますので何もない状態では厳しいでしょう。

新卒で年収1000万円を狙うなら求人サイトの営業職を狙う

やはり、新卒で年収1000万が可能なのは営業職が断然多いです。

2つ例にとって紹介していきます。

「株式会社ホットスタッフ加古川・神戸」(はたらいく)

ここは、「未経験でも年収1000万可能」「転職回数不問、職歴不問、学歴不問」となっています。

どんな人でも年収1000万を目指すことができる会社になっています。

仕事内容は「働き手を探している企業と「働き口を探す派遣スタッフ」を結ぶ、橋渡しの会社となっています。

歩合制度なので、やった分だけの報酬が得られるので、年収1000万も狙うことができます。

「株式会社ネオ・コーポレーション 広島支店」(はたらいく)

ここは、「環境を変えたいならだれでもOK」という会社で、営業社員の平均年収は「1265万」となっています。

「稼ぐ意欲と覚悟」があれば、年収1000万も夢ではない会社となっています。

もちろん、ボーナスや賞与もありますので、モチベーションを保ちながら頑張れる仕事です。

その他、「マイナビ転職」「はたらいく」などのサイトに掲載されていますので参考になさってください。

まとめ

新卒で年収1000万を出す企業は存在していますが、くら寿司やNECも世界に目を向けた
人材育成が目的でありました。

しかし、年収1000万といっても実績が伴わないといけない分、プレッシャーもかかってくるので、複雑にはなってくるでしょう。

また、求人サイトにも年収1000万の支給の可能性ありと、営業職などは掲載していますが、その分の努力は必ず必要にはなってきますので、自分の心と相談しながら、決めていくといいでしょう。

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たぬきち
30代前半にして転職は4回経験済み。全部ブラック企業でうつ病になってしまう。現在は完全に回復。Webディレクターの経験を活かし副業にチャレンジ。副業の収入だけで年間200万円以上確保。病気だろうが転職回数が多かろうが、前向きになんとかやっていけることを証明中。